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『(デュッセ) グラン・エッティラ (タロット)』【絶版販売終了】

パリの元祖カード占い師エッティラ(本名アリエッテ1738年~1791年)が、フリーメイソンで学者、牧師であるクール・ド・ジェプランの唱えたタロット・エジプト起源説に触発されて、1789年に出版した史上初の占い専用のタロット。
1972年のデトレフ・ホフマンとエリカ・クロッペンシュテットが執筆した書物によるエッテイラ(エテイヤ)版の変遷をGrand Etteilla I、II、III、の3タイプに分けた中の、Grand Etteilla I と考えられており、Etteilla、ou manière de se récréer avec un jeu de cartes(Lescïapart、Paris、1770)【Etteilla、またはカードのデッキでのレクリエーションの方法(Lescïapart、パリ、1770)】に基づいたカードで、エテイヤは1789年頃に「Livre de Thot, ou le grand jeu des 78 tarots egyptiens(トートの書、または78のエジプトのタロットの素晴らしいゲーム)」というタイトルのデッキを設計し、その後、エテイヤの生徒であるM. D'Odoucet(メルヒオール・モンミグノン・ドーチェット)が、エテイヤの指示に従って作成した完全版を19世紀の前半(1804年?)再度印刷したカードと考えられている。このカードの図像はマルセイユ版とはまったく異なり、とりわけ、「Questionnant(質問)」をカード番号1として、また、「女帝」「皇帝」の代わりに「Creation du Monde(世界の創造)」(カード6および7)を追加している。各カードには、通常の位置と逆の位置の両方に神聖なフレーズが記載されている。また、カードの順番は一般のタロットに比べて非常に異なっておりタイトルも独特のものとなっている。
上級者向け。
グリモウ版に比べ、紙質はやや劣るが復刻版の雰囲気が良く出ている。
フランス語の77ページ解説付き。
78枚 サイズ [120-64]

[フランス・EDITIONS DUSSERRE製]

  • 『(デュッセ) グラン・エッティラ (タロット)』【絶版販売終了】

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