伝統的マルセイユタロット(ブザンソン版)のレギュラーサイズと、分かりやすく詳しく面白い解説書籍の初心者セット。
書籍は、マルセイユ版の中で、特に日本で最初に本格輸入されたブザンソン版(1JJタロット)を中心に物語風に楽しく解説したマルセイユ版解説書。読みやすく面白い内容で、ウェイト版やトートタロットとの違いや、適している占い内容などが初心者にも解かりやすく記載されている。マルセイユ版、1JJタロットについて詳しく知りたい方に特におすすめの書籍。
内容:日本語全188ページ。
サイズ:H210×W149×D14[mm])
著者:立夏(りっか)
カードは、マルセイユ系タロットの古いタイプから17 世紀後半ごろ派生した「ブザンソン版」を基に、1831年スイスのディーセンホーフェンで制作されたタロットカードの復刻版。17 世紀後半当時の法王庁に配慮してか2番の「女教皇」が「ジュノン」に、5番の「法王」が「ジュピター」に変わっているのが特徴で、他のタロットと違い2枚のJ(Juno と Jupiterの頭文字)が あるところから1JJ版の名称がついた。1965 年にスイスのカードメーカー AG ミュラーがすっきりとしたラインが特徴の復刻版を発行、タロットとして1974年より日本で初めて本格的に輸入されたカードで、古典的な美しさを持つタロット。小アルカナは数札。
78枚 サイズ〔112×61〕
[ドイツ(ベルギー印刷)・AGM-Urania]
セット内容
*カード:『1JJタロット』(レギュラーサイズ 78枚 サイズ〔112× 60〕)
*書籍:『日本でいちばん簡単な、マルセイユ版タロットカードの教科書』。全188ページ。
*携帯用16ページの一般的なタロットのミニ解説書付き。
[ 日本 ]