ご要望の多かった、100%プラスチック製の有名タロットカードが登場。一見紙製と見分けは付きませんが、丈夫でしなりと滑りのある特殊なプラスチックで出来ており、水濡れなどにも強い耐久性のあるライダーウェイトタロットカードとなっています。
ライダーウェイトタロットは、「黄金の夜明け団」の元団員でフリーメイソン会員のアーサ・E・ウェイト博士(1857年~1942年)の指示で1909年にパメラ・コーマン・スミスにより描かれたカードで、78枚全てが絵札となっており、多くのプロのタロット占い師により最初に学ぶのに推奨されています。現代の、ほとんどのタロットに大きな影響を与えたカードで、初版は1910年(1909年12月)、ロンドンの出版社ライダーがワディングトン・プレイング・カードと共同制作し、1939年まで増版されました。1971年になり、ミス・シビル・ウェイト(ウェイト博士の遺児)とライダーの共同で復刻されて現在に至っています。各カードのタイトルが、初版が販売された当時の手書きのオリジナルタイトルに戻されたタイプです。
オール絵札。
上蓋付き、ハードボックス入り。
英文34ページ解説付き。
78枚 サイズ〔120×69〕
[アメリカ ・ U.S.GAMES社製]