医師で精神科医、また30年以上占星術の研究を行っているアンソニー・ルイスが著したタロット本。有名な鏡リュウジ氏の監修で翻訳された日本語版。カードの由来・歴史から記号的な解釈、占いのためのスプレッド(配置法)まで幅広く解説されており、特に、各カードの解説を、タロットの歴史的重要人物である、エテイヤ、メイザース、ウェイト、クロウリーなどのそれぞれの解説を併記して記述することで、比べて知ることが出来、解釈の幅が広がりやすい面白い内容となっている。
■本書の目次
第1章 タロットを学ぶ理由
第2章 タロットの由来
第3章 タロットの真実
第4章 タロットの使い方さまざま
第5章 連想と照応
第6章 逆位置とディグニティ
第7章 タロットの問いかけ方
第8章 タロットの「読み」方
第9章 タロットのスプレッド
第10章 大アルカナ
第11章 数札
第12章 コートカード
■ 仕様
著者:アンソニー・ルイス
監訳:鏡リュウジ
訳者:片桐晶
ページ数:368ページ
サイズ:268×220×30ミリ
[ 日本 ・ 朝日新聞出版 ]