初版の出版以来、世界中で翻訳され、30年以上にも渡って世界のタロティストから絶賛され続けてきた『ウェイト=スミス・タロット』のバイブルと言うべき名著を、「タロット大全」などで著名な占いや精神世界の研究家でタロットの学術的研究の第一人者、伊泉龍一氏が完訳。アーサー・C・クラーク賞、ネビュラ賞、世界ファンタジー大賞の受賞作家としても知られるレイチェル・ポラックが、タロットの考案者であるアーサー・E・ウェイトがカードに込めた意図を理解し、著者自身の視点から読み直し、すべてのカードを起源、象徴性、心理学的影響、および歴史的・神話的・秘教的背景の側面から徹底的に解説。その思想が持つ潜在的な可能性をよみがえらせました。ケルティック・クロスをはじめ、著者のオリジナルスプレッドや生命の木など、詳細なサンプル・リーディングが示され、キーワードの暗記が苦手でリーディングがうまくできなかった人も、カードの深い意味を知ることによりタロットリーディングのスキルが大きく上がるでしょう。 本書を読む前に、同じレイチェル・ポラックが「現代タロットの母」故イーデン・グレイに捧げたオマージュでもある名著『タロットバイブル 78枚の真の意味』を一読されておくと、更に本書の理解が進みやすくなります。
著者:レイチェル・ポラック
訳者:伊泉 龍一
内容:日本語454ページ
サイズ:A5版(W156×H220㍉)
[ 日本 : フォーテュナ ]
著者:レイチェル・ポラック
訳者:伊泉 龍一
内容:日本語454ページ
サイズ:A5版(W156×H220㍉)
[ 日本 : フォーテュナ ]