『シンボリック・タロット・オブ・ウィルト　（オスワルト〔オズワルド〕ウィルトタロット）』商品詳細

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『シンボリック・タロット・オブ・ウィルト　（オスワルト〔オズワルド〕ウィルトタロット）』

20世紀前半のフランス　フリーメイソンの中心的人物オスワルト（オズワルド）・ウィルト（1860年～1943年）のタロットカード22枚の大アルカナに、小アルカナ56枚を加え78枚フルセット化したカード。小アルカナは、1968年イタリアのヴェローナ生まれのタロット専門家で占星術師の　ミルコ・ネグリ　が慎重に調査および編集し多くのオカルトシンボルを追加しており、イタリアのコミックやタロットアーティストの　ブルーノ・レティツィア　により描かれている。ウィルトは1887年に「薔薇十字カバラ団」の創設メンバー、スタニスラス・ド・ガイタと出会い、秘書となり1889年にガイタの指示でエリファス・レヴィが果たせなかった、最初のカバラ的、22枚のオカルトタロットの制作をした。このカードの大アルカナは1926年にウィルト自身がデザインをあらため「中世のアーティストのタロット」と題して出版した22枚のカードで、1926年版のオリジナルに近い絵柄で制作されている。
78枚　サイズ〔120×66〕
英語17ページ、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語各15ページ程、合計64ページ解説付き。

［イタリア・LO SCARABEO社製］