1947年オランダ、ハーグに生まれ、ジンバブエ（当時は南ローデシア）で育ち、1971年にイギリスに移住、2002年からはロンドンのワトキンス書店でタロット占い師としても活躍した有名な造形作家のシラ・コンウェイ（Cilla Conway）が制作したタロットカード。
1973年から1981年にかけて、コンウェイが無名のオフィスワーカー時代に水彩とインクで描いた最初のタロットカードで、長い間存在が知られていなかったが、2004年にニューヨークのセント・マーチンズ・プレスから出版され、高く評価された。
『The Intuitive Tarot』（直感的なタロット）と名付けられたこタロットは、著者が1973年のある晩に何気なく描いてしまった「愚者」に啓示を受け、ユング心理学、神話、魔術、道教、カバラ、女神文化などの研究の上にウェイト版に基づいて制作されたが、トートタロットの影響も強く受けており、直感的なアプローチで制作された。
コンウェイは他に『The Devas of Creation』（2014年出版）『The Byzantine Tarot』（2015年出版）『The Shimmering Veil Tarot』（2019年出版）を制作しており、2016年にはイタリアのトスカーナ州北西部に移住しアート作品制作に専念している。
カードは、2004年に出版され絶版となった初版品。
カード全78枚 サイズ〔109×77〕
240ページ英文ブックレット付き。
ブックサイズ：H179×W135×D16[mm]
外箱サイズ：H190×W144×D58[mm]
[アメリカ・ CONNECTIONS]
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『インチュイティブ・タロット（初版品」）』【絶版販売終了】
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