ブラール・タレイとは、1975年にファルコ・タラッサコ(1950-2013:オベルト・アイラウディ)によって北イタリアのピエモンテ地方に設立された有名な「ダマヌール連合体」で研究され、再発見された古代の秘教的な伝統に基づく『聖なる言語』の元型的シンボルを使用して行う、占いのシステムのこと。
このカードは、「ダマヌール連合体」の創設者ファルコによって描かれた、知性のあるエネルギーを伝搬する古代の科学分野に基づいて「セルフィック・ペインティング」と名付けられているサインや色によって形作られた二次元の形態の絵画を背景に持ち、更に、その絵画に多くの言語の母体となってきたと言われる元型的な秘境的古代言語「聖なる言語」のシンボルを組み合わせ創成されたカードとなっている。そして、これら光や鑑賞者から「見られる」ことで活性化される111枚のカードに、全体性や究極の成果を意味する1枚のエクストラカードを加えた合計112枚のカードとなっています。
その元型的シンボルは、それぞれの人の内面に共鳴を作り出し、この共鳴が各カードに潜在するメッセージを読み取りやすくし、カードのシンボルを指でなぞり、心にシンボルを刻み込むことで、そのエネルギーが脳に直接働きかけ、無意識下で自由に感知して使えると言われています。
*カード111枚+エクストラカード1枚 サイズ〔H145 × W80 [mm]〕*外箱サイズ:H185 × W133 × D45[mm]
44ページの専用日本語解説書付き。
著 者:シャーマ・ヴィオラ
翻 訳:ダマヌール東京
[ 日本 ・発行:ホノカ社 ]