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『日本の妖怪カード〈新装版〉』(専用日本語解説書付き)

日本に古くから伝わる妖怪などの民話や伝承の研究を行っている専門家の監修を経て制作された妖怪たちにまつわる物語から教訓や禁忌などを伝えるオラクルカード「日本の妖怪カード」が「A:玉藻前ボックス」「B:清姫ボックス」の種類のパッケージで再登場!
*以下は、ヴィジョナリー・カンパニーHPより↓
古くから伝わる日本の民話や神話・伝承の中に登場する奇々怪々な妖怪たち。日本人の精神性の根本にある、道徳や慈しみの心。ふとしたときにそれらを忘れてしまう私たちを、奇妙で神秘的な妖怪たちは、戒め、教訓を与えてくれます。この世の廃れは摂理でも、決して忘れてはいけない大切な心というものがあり、私たちが後世に伝えていかなくてはならないということを、妖怪たちは思い出させてくれるのです。付属の解説書には伝承地の分布図や、それぞれの妖怪が登場する文献なども記載されています。妖怪が登場する物語を読んでみると、そこに込められた禁忌や教訓をより深く知ることができるでしょう。時に厳しく、時に優しく、目には見えない世界から私たちを見守ってくれている妖怪は、妖精や精霊などとも似ていますが、どこかユーモラスでウィットに富んだメッセージを届けてくれる日本古来の独特な存在でもあります。私たちの祖先から綿々と語り継がれて来た「大切なこと」。多種多様な妖怪たちから今、自分に必要なメッセージを受け取ってみれば、自分を律し、前向きな気持ちを取り戻す事ができるでしょう。
・カードサイズ:H125×W88㎜ ・外箱サイズ:H135×W100×D28[mm]
・内容:カード40枚+専用解説書102ページ
著者:藍伽(あいか/民話・伝承研究家 カードデザイナー)
監修:小松 和彦(こまつ かずひこ/国際日本文化研究センター所長 、飯倉 義之(いいくら よしゆき/國學院大學文学部准教授          

[日本 ・ 発行、発売 ヴィジョナリー・カンパニー] 

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  • 『日本の妖怪カード〈新装版〉』(専用日本語解説書付き)

  • 販売価格

    3,960円(税込)

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    A:玉藻前ボックス   B:清姫ボックス
     



    ●〈新装版〉の変更点について
    ◎カードにエンボス加工が施され、テクスチャ感のある手触りになりました。
    微細な凹凸のある表面は、どこか懐かしさを感じさせる優しい感触に仕上げています。
    ◎カード裏面が華やかで柔らかいデザインに刷新されました。
    初版と変わらず、覗けば妖怪が見える「狐の窓」の手印(両手の指を組み合わせて作る形)を
    モチーフにしています。
    ◎解説書のデザインを刷新し、より読み易くなりました。

  • 著者:藍伽(あいか/民話・伝承研究家 カードデザイナー)
    幼少期より昔話や伝承を好み、栃木県の民話集を愛読する少女時代を送る。カードデザイナーとしての実務を数多く重ねるにつれ、「妖怪が持つ禁忌や教訓、信仰は日本が世界に誇るべき文化である」との思いが募り、独学で知識を深める。2011年、境港妖怪検定(鳥取県境港市主催)上級試験合格(当年新設)。同時に、「古来から多くの人に綿々と語り継がれた存在である妖怪をカードにしよう」との思いから水からがフィールドワークに趣き、『日本の妖怪カード』を完成させた。京都教育大学大学院修了。

    監修:小松 和彦(こまつ かずひこ)
    1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター所長。東京都立大学大学院博士課程修了。信州大学教授、大阪大学教授、国際日本文化研究センター教授等を経て、2012年から現職。専攻は、文化人類学、民俗学。妖怪、鬼、異人、憑きものなどの考察を通じて、日本人の精神構造の解明を目指す。2013年、紫綬褒章受章。
    ※「日本経済新聞(2015.12.2)」にて、『日本の妖怪カード』監修:小松和彦先生の「水木しげる先生追悼記事」が掲載されました。そちらも是非ご覧ください。
    監修:飯倉 義之(いいくら よしゆき)
    1975年、千葉県生まれ。國學院大學大学院修了後、国際日本文化研究センター機関研究院を経て、現在國學院大學文学部准教授。専門分野は口承文芸学、現代民俗論。

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