有名な「ライダー・ウェイト・タロット」の初版の復刻版。初版は1910年、ロンドンの出版社ライダーがワディングトン・プレイング・カードと共同制作し、1939年まで増版されたが、第2次世界大戦時に焼失してしまった。このカードは、その当時の初版を基に制作された。現在普及しているライダー版に比べ、やわらかい色調で手書きの風合いがでており、一部のカードにパメラ・コーマン・スミスのサインが入っている。「黄金の夜明け団」の元団員でフリーメイソン会員のアーサ・E・ウェイト博士(1857年~1942年)の指示で1909年にパメラ・コーマン・スミスにより描かれた。78枚全てが絵札となっており、多くのプロのタロット占い師により最初に学ぶのに推奨されている。現代の、ほとんどのタロットに大きな影響を与えたカード。Liz Greene の前書き付きの、アーサ・E・ウェイト博士の著書「The Key to the Tarot 」 英文160ページの小冊子が付属している。
78枚 サイズ〔120×69〕
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