CATEGORY
商品検索 検索
×
キッパーカードは、ドイツの伝統的占いカードです。その起源は正確には不明ですが、名前の元となったキッパー夫人とは、19世紀にベルリンでプチ・ルノルマンやジプシーカードを使ったリーディングで人気を博していた占術師ズザンヌ・キッパー(Susanne Kipper)との説があり、ミュンヘンに移って1870年~1873年頃にキッパーカードを独自に開発したとも言われています。ルノルマンカードと違い、多くのカードに人物が描かれ、人間関係や社会的役割など、より日常的な事を占うのに適していると言われています。
並び順:
『オリジナル・キッパーカード』
販売価格:3,960円(税込)
『ミステリカル・キッパー』(専用日本語解説付き)
販売価格:2,970円(税込)
『キッパー・オラクルカード』
販売価格:4,510円(税込)
『クリステファニア・キッパー』(ドイツ語版)
販売価格:5,940円(税込)
『キッパーカード(セイリッシュ版)』
販売価格:3,190円(税込)
『世紀末のキッパーカード』
『キッパー・カード入門 ―19世紀ドイツのカード占いの世界』☆ (日本語)
販売価格:3,630円(税込)
キッパーカードは1890年に、ドイツのミュンヘンの文房具店から後に出版社となったマティアス・ザイトライン(Matthias Seidlein)社から取扱説明書とともに「Karten der berühmten Wahrsagerin Frau Kipper(有名な占い師・キッパー夫人のカード)」という名前で初めて発売されました。その起源は正確には不明ですが、名前の元となったキッパー夫人とは、19世紀にベルリンでプチ・ルノルマンやジプシーカードを使ったリーディングで人気を博していた占術師ズザンヌ・キッパー(Susanne Kipper)との説があり、ミュンヘンに移って1870年~1873年頃にキッパーカードを独自に開発したとも言われています。また、1900年と1910年には、同じくマティアス・ザイトライン社から「Gezeichnet und Herausgegeben von F. Kipper(キッパー夫人による作画、編集)」と記された新版が出版されました。その後1920年にF.X.シュミット(Franz Xaver Shimid)社がカードの出版権を買収。買収時の技術的なミスからこのシュミット版では22番・軍人以外の絵が左右反転してしまい、それが印刷され続け、2000年以降はASSアルテンブルガー(ASS Altenburger)社がオリジナル版として出版しています。ルノルマンカードと違い、多くのカードに人物が描かれ、人間関係や社会的役割など、より日常的な事を占うのに適していると言われています。